お金を極める暮らし

お金を整えるシンプルライフブログ

損切り500万円。義理祖父の決断に思うこと。

ご覧いただきありがとうございます。


わが家は2世帯住宅で、夫の祖父母と夫の母の3人世帯と、私の家族4人の世帯で暮らしています。

私が株をはじめるときにずいぶん頼りにしたのは株のベテランの義理祖父。

義理祖父はトレード専門のため、私が習った技術はトレードの方法だったんだな、と今は理解するようになりました。

やがて私の方で長期投資を意識するようになってからはアドバイスを求めることも自然となくなっていました。

それでも顔を合わせると、株の話に花が咲くので共通の話題として円滑なコミュニケーションを取っています。

そんな日常で、義理祖父が数年間抱えていた株の含み損を先日損切りをした話を聞きました。

その額500万円...!Σ( ̄□ ̄;)


さ、さすが生粋の江戸っ子勝負師...

投資スタイルは生涯変えない運次第

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身内とはいえ、本人のお金なのでどうしようと周りがとやかく口を出すべきことではありません。

ましてや株の一銘柄一発当てで資産を築いた義理祖父だから、長期間の含み損はきっとものすごくストレスでずっと我慢してきたのだと思います。


そんな背景をふまえても、私は思うのです。

「何も全株売らなきゃならない理由ないよね( ;∀;)」

長期投資にスタイルを変えた私としては、『もったいない』が先にきました。

今後現金に困るようなこともなく、節税対策も余念がない世代ですよ?

現金にしないで娘に株を丸ごと相続することもできるし、例えばおおざっぱに数パーセントか損切りして、売った株で好きな一発勝負に充ててもいいし、分散投資の運用に長けているみなさんであれば、他の選択も思いつくことでしょう。

昔は分散投資をバカにしていた時代もあったと何かの投資本で読んだことがあります。一発勝負はリスクがある分リターンが大きいので、勝負好きである義理祖父がこれまで勝ち残ってこれたのは幸運なことでした。(それとも内緒にしてるだけで、実はトントン?)

100%を米ドルにつぎ込み10年近く塩漬けをくらい、その後分散投資から入って株と債券をはじめた私には、もしまた一発勝負が流行ることがあっても便乗できない投資スタイルです...


損切りのルールを自分なりに決める

義理祖父の株の売り単価は、買った単価のわずか数分の1。

この銘柄は市場全体の株価の低迷と関係がない企業業績の急激な悪化にともなう企業価値価格の値下がりによるもので、今後業績の回復は企業の本気次第にみえます。絶対に安心だと義理祖父が長年思ってきた銘柄です。

大企業に絶対安心がないことは私も肝に銘ずるとして、リスクが常に起こりうる可能性と、対処を模索せねばと思いました。

絶対安心の思いは捨て、初期のうちに全力で逃げる。

もし判断が遅れて株価が買った株価の数割になったら、全株売却はしないで半分売却、半分は業績回復に期待して保有しておきたい。

この先考え方が変わることもあるでしょうし、実際は義理祖父と同じ行動になるかもしれませんが、今の時点で思ったことです。


損失額の大きさにいろいろと考えさせられた出来事でした。


よい1日を☆